村芝居2018-05-14(月)
「今年で30周年なんだよ。」
と取材依頼をいただき、蒲郡市形原町一区のお祭りまでの密着取材を始めました。
30周年というのは、お祭りで披露される村芝居の事。
平成元年、町を、祭りを盛り上げようと、形原一区七福神踊愛好会メンバーが村芝居を始めました。
何年か前に2回ほど、村芝居自体の取材にお伺いしたことがありましたが、特集して撮影するのは初めて。
どのように取り上げようか、考え中です。
初回取材のこの日に行われていたのは、台本の製本と本読みでした。
七福神愛好会のメンバーは36歳から82歳までの28人。
もともとは形原一区に伝わる七福神踊りを保存伝承していこうと立ち上げられた組織ですが、会長の天野さんを中心に、町の色々なことをしています。
今年の演目は「水戸黄門」のようです。
物語はすべてオリジナル。
役者に合わせて当て書きされています。
結構長いのですよ。
皆さんよく覚えられますね。
学生時代、演劇をやっていた私。
今でも年に数回、本番なのにセリフが入っていないという夢を見ます…
今回の主役はこちらの髭の男性。
久し振りの主役だそうです。
形原一区の村芝居は7月か8月のマイ HomeTownで放送予定です。