取材日記

先日、幸田町立深溝小学校へ、マラソン大会の取材に行ってきました。
深溝小のマラソン大会と何だか縁がある私。
他の学校ではそんなに取材していないのに、なぜか深溝だけ何回かあるのです。
密着取材もしたしね。

子どもたちは、学校を飛び出して、深溝の町を走ります。
深溝小学校は丘の上にある学校。
だから、コースは起伏に富み、距離以上に大変です。

６学年×男女ですから、１２回ヨーイドン！があるわけで、少しずつ場所を移動しながら撮影を行いました。

高いところに登って撮影していたら、地面に移った影がスマートだったのでわざわざ撮った一枚。
１２月、１月は私が一番「財産＝肉」を貯めこむ時期です。

さて、寒い中での苦しいマラソン大会。
嫌い！っていう子どもも多いことでしょう。
私も大嫌いでした。
大体、足が遅いんだもの。いつまで経ってもゴールしないんです。

毎年マラソン大会の度に、「無くならないかな～」と思っていました。
…健康でしたので、私が風邪をひいたり、病気になったりして休む選択は想像上でもありませんでした。

６年生の時だったかな、仲の良かった子がマラソン大会を見学したのです。
元気だったのに！

その子は私よりも足が遅く、「お母さんが出なくていいって言ったから。」と勝ち誇ったような顔で私に言いました。

子ども心に「それは違うだろ！」と思ったのを覚えています。

「辛いことからは逃げればいい」
最近、世間はそんな風潮ですね。
もちろん逃げた方がいいこともたくさんあります。

でもね、苦しいことを乗り越えることって終わってみると案外楽しいのですよ。

テレビ回覧板WEEKLY
１２月２２日(土)～２７日(木)
９：００～・１２：００～・１５：００～・１７：００～・１９：００～・２２：００～

こんにちは、大原です。

少し時間が経ってしまいましたが、今年最後となる
回覧板ＷＥＥＫＬＹの取材に行ってきました。

こちらは幸田町国際交流協会が主催する「年末交流パーティー」
ポルトガル語で桃太郎の寸劇を演じたり、子ども達が英語でクリスマスソングを歌ったりしていました。

次はスパ西浦モーターパークで行われた「蒲郡グランプリ」
地元企業や団体がカートで順位を競いました。

久しぶりに２本の取材をして少し疲れましたが、色んな人とお話して
交流を深めることができた１日でもありました。

こんにちは、鈴木です。
みなさんは「植樹祭」をご存知ですか？
植樹祭とは、豊かな国土の基盤である森林・緑に対する国民的理解を深めるために
行なわれている国土緑化運動の中心的事業なんだそうです。

「第７０回 全国植樹祭 記念事業」として植樹祭のシンボルである「木製地球儀」のリレー展示を
開催権である愛知県内で行なっています。
その地球儀が１２月１８日に西尾市から幸田町にわたるということで引継ぎ式が行なわれました。
この後、幸田町から岡崎市、岡崎市から蒲郡市と引き渡される予定です。
蒲郡市での展示期間は１２月２７日から１月９日までです。
皆さんも是非、蒲郡市役所に見に行ってみてください。

うなぎは「ひつまぶし」が好きです。

先日、大原と一緒に三谷水産高校へ「うなぎの人工ふ化成功」の取材に行ってきました。

概要は大原が一個前の取材日記に書いているので、省くとして。
↑これは生徒と打ち合わせ中の大原。

私、普通の高校だったので、こんな風に少人数で授業を受けること、なかったのです。
大学みたいだね。

研究室みたいなところで、ひとしきり話を聞いてからは、実際にうなぎにホルモン注射？をするところを見せていただきました。

ヨードチンキみたいなものを塗って、

ぎゃ～！！

注射針を刺すのですよ。
うなぎの表面ってもっと柔らかくてすぐに針が刺さると思っていたら、
中々に弾力があって刺さらないのです。

ファインダーを覗きながら思わず「ギャー！」と声が出ました。

注射、嫌だね。
健康診断で血を採るのも嫌だものね。

先日健康診断がありましてね、受けながら思ったのですよ。
健康診断だけでもこんなに嫌なのだから、病気になって治療するってことになったら、もっと嫌なんだろうと。

健康が一番です。何事も。

さて、皆さん、愛知県では１２月１２日より「インフルエンザ注意報」が発令されています。
手洗い、うがいをきちんとして予防に努めましょう～！

「うなぎの人工ふ化成功」は
テレビ回覧板WEEKLY　１２月１５日(土)～２１日(金)
９：００～・１２：００～・１５：００～
１７：００～・１９：００～・２２：００～
で放送中です。

こんにちは、大原です。

１１月２７日に三谷水産高校でニホンウナギがふ化しました。
ということで取材に行ってきました。

事前にウナギについて調べてみると、ウナギはどこで生まれて
どこを泳いで日本に来るのか明確に分っていないらしい。
なので人工的に卵からふ化させることは難しいとされていたようです。

それを高校生が成功させるなんてスゴイことですよね。

こちらはウナギを飼育している水槽。
うじゃうじゃ居ました。

残念なことに、ふ化してから２週間以上経過したニホンウナギは死んでしまっていたのですが
がんばっている生徒の姿を撮影できたのでよかったです。